タナビーの高梨です。
この記事では、WordPressで記事を編集する方法について、その導入編としてどういったブロックを使うのかということについて解説します。
誰に向けて記事を書くのか、どんな内容で書くのか、といった考え方のテクニックや、SEO的な話などマーケティングに触れた内容、ですます調は統一しましょう、といった文章テクニック的な話はしません。
何を書くのかが決まって、さあ書き始めるぞ、となった後のブロックエディタの使い方について話していきます。
文章構造
記事の文章構造は普通、こんな感じになっているはずです。
例:
1.はじめに
1.1 自己紹介
吾輩は猫である。
名前はまだない。
1.2 過去の記憶
どこでうまれたかとんんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた。
(図)
これを踏まえて・・・・
超基本として最低限押さえておくべきブロック3つ
これだけ知っていれば最低限記事として成り立つと思われるブロックは以下の3つです。
- 見出し
- 段落
- 画像
先ほどの例に当てはめるとこんな感じです。
例:
1.はじめに ←見出し
1.1 自己紹介 ←見出し
吾輩は猫である。 ←段落(本文)
名前はまだない。 ←段落(本文)
1.2 過去の記憶 ←見出し
どこでうまれたかとんんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた。
(図)
見出しは本に例えると、「章立て」です。
段落は「本文」。
画像は「挿絵」。
これだけあれば最低限の文章を成立させることができます。
極論「画像」がなくても伝えることはできますが、図くらいはあった方が読み手が読みやすいので最低限入れておいた方が良いでしょう。
ブロックの操作方法(挿入、削除、移動など)についてはこちらの記事で解説しているものを参照してください。