WordPressのブロックエディタ拡張:Getwidについて解説(11)Image Stack Gallery

タナビーの高梨です。

今回はGetwidのToggleブロックに関する設定を解説していきます。

全般設定についてはこちらをご覧ください。

Image Stack Gallery概要

Image Stack Galleryブロックとは、公式ページからの引用では、

息の長い、完全にカスタマイズ可能な画像ギャラリーは、あなたの創造性を解き放ち、あなたの現在のWordPressテーマのデザインのための完璧なソリューションを見つけるために7つの異なるスタイルで表示

公式ページ(翻訳 by DeepL先生)

だそうです。

DeepL先生にしては何だか不自然な日本語ですね。

しかも抽象的で何だか良く分かりません。

こういう場合は実際に見た方が早いので、早速見ていきましょう!

ブロックの設定

ブロックの設定の前にまずはギャラリーを作る必要があります。

既存のものをメディアライブラリーから選ぶか、新たにアップロードして、複数の画像を選択し、ギャラリーを作成してください。

Image Size:画像のサイズを選択します。

Style:画像の並べ方を「Default」「Alpha」「Beta」「Gamma」「Delta」「Epsilon」「Zeta」から選択します。Default以外は3枚一組で並べ替えられるようです。実際の並びは下記を参照してください。5枚の画像でギャラリーを作った場合の例です。

Default

Alpha

Beta

Gamma

Delta

Epsilon

Zeta

Link to: 「None」(リンクなし)「Attachment Page」(本文が画像ファイルだけの投稿ページ)、「Media File」(画像ファイルだけの表示)から選択します。 画像ごとの設定はできず、全ての画像に適用されるようです。また、New Tab指定ができず、かならず同じタブで画面遷移するみたいです。

まとめ

設定個所は以上です。

3枚までであればそれなりに画像が散らばった感じですが、それ以上の枚数になると扱いにくいですね。

にぎやかしの時に使うくらいでしょうか。