cocoonフック調査～category_eye_catch_after

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  • 著者 takanashi
  • カテゴリー cocoon
  • カテゴリー CODE
  • カテゴリー WordPress

タナビーの高梨です。

WordPressのテーマ「cocoon」では、豊富なアクションフックとフィルターフックが提供されています。

分かる範囲で内容を調査したのでブログにまとめていこうと思います。

今回はカテゴリーアーカイブページの1ページ目に表示されるカテゴリーアイキャッチ画像の直後に発火するアクションフック
category_eye_catch_after
です。

フックの発火条件

カテゴリーのアイキャッチが設定されていないと発火しません。
また、アーカイブの２ページ目以降はアイキャッチが表示されないので発火しません。

使いどころ

アイキャッチの直後に発火します。

その結果、結局カテゴリータイトルとアイキャッチの間に表示されるようです。

ここに何を表示させたいのかはアイデアがありませんが、カテゴリーの説明は設定してもアイキャッチの下に表示されるので、このカテゴリーの説明をアイキャッチの上に表示したい、とかでしょうか。

この位置です。

do_action呼び出し元のソースコード

/tmp/category-content.php

      <div class="eye-catch-wrap<?php echo $display_none; ?>">
        <figure class="eye-catch">
          <img src="<?php echo esc_url($eye_catch_url); ?>" class="eye-catch-image wp-category-image" alt="<?php echo esc_attr(get_the_category_title($cat_id)); ?>">
          <?php //カテゴリーラベル
          if (is_eyecatch_label_visible() && apply_filters('is_eyecatch_category_label_visible', true)) {
            echo '<span class="cat-label cat-label-'.$cat_id.'">'.single_cat_title( '', false ).'</span>';
          } ?>
          <?php //キャプション
          if (is_eyecatch_caption_visible() && $caption){
            echo '<figcaption class="eye-catch-caption">'.esc_html($caption).'</figcaption>';
          }; ?>
        </figure>
      </div>
      <?php do_action('category_eye_catch_after'); ?>

引数

なし

カスタマイズコード例

上記画像での出力例です。

function customize_category_eye_catch_after() {
    
    echo '<div style="background:red;color:white">category_eye_catch_afterはここに表示できる</div>';

}
add_action('category_eye_catch_after', 'customize_category_eye_catch_after' );